ごきげんよう。
レイキマスターのまいです。
不機嫌な人が近くにいたり、誰かの愚痴を聞いていると、自分まで気分が落ちてしまって、なんだか疲れてしまうことがありますよね。
最近の様々な研究では、人のネガティブなエネルギーやストレス・感情などが周りの人に伝染することが分かっています。
一体、他の人の悪いエネルギーや感情・ストレスなどの影響を受けないようにするのにはどうしたらいいのでしょう?
その方法をご紹介します。
人の悪いエネルギーの影響を受けないようにする方法
人の悪いエネルギーや感情、ストレスなどは、どうして他の人に伝染してしまうのでしょうか?
まずは、その仕組みから紐解いていきましょう。
不機嫌はなぜ伝染するの?
オーラ(微生物)の共有
近年の研究で私たち生物は、それぞれ目に見えない雲を纏っていて、その正体は微生物などが集まってできたものであることが分かっています。(詳細はオーラと悪いエネルギーの正体はこれだったをご覧下さい。)
元オレゴン大学のジェームス・メドウ博士の研究者によると、誰かの近くにいれば、その時点で相手の微生物の雲のなかにいるということになり、お互いに微生物を共有し、相手の微生物を連れてくることもあるそうです。雲のDNAを解析したところ、病原菌や発ガン性物質をまとっているものもあったそうで、人の悪いエネルギーが周囲の人に伝染するのは相手の雲にいる悪い微生物をもらってしまったとは考えられないでしょうか?
オーラと悪いエネルギーの正体はこれだったより
相手が悪いエネルギーを持つ微生物を持っている場合には、その相手に近寄るだけで、あなたがその悪いエネルギーを持つ微生物を持ち帰ってしまうことがあるのです。
それでは、近寄らなければいいのでしょうか?
脳の情動感染
感情を他の人に伝染させるのは、脳のミラーニューロンと仕組みです。これは、私たちが相手の感情を理解したり共感したりするのに必要な神経細胞で、例えば、「誰かがあくびをしていると、ミラーニューロンが作動して自分もあくびをしたくなる」なんてことが起こるわけですね。
ただし伝染するのはあくびだけではありません。
カリフォルニア大学リバーサイド校の研究者ハワード・フリードマンとロナルド・リジオは、次の発見を報告している。みずからの不安を言葉や非言語的態度で強く表現している人が視界に入ったとき、自分も同様の感情を経験する可能性が高く、それによって脳のパフォーマンスが悪影響を受けてしまうという。ストレスを感じている他者、特に同僚や家族を目にすると、神経系に瞬時に影響を受ける場合がある。別の研究グループによれば、被験者の26%が、ストレスを感じている人を見ただけで自身のコルチゾール(ストレスホルモン)のレベルが高まったという。この「セカンドハンド・ストレス」の感染力は、見知らぬ他者からより恋人からのほうが強かった(40%)。だが、見知らぬ他者がストレスにあえいでいる映像を見たときも、24%の人がストレス反応を示した。
ハーバードビジネスレビューより引用
このように、近寄らずともストレスを感じている人を見ただけでもストレスが伝染してしまうのです。
では、話を聞く時は視界に入らないようにすればいいのでしょうか?
残念ながら、ストレスを感じている人を見聞きしなくても、そのストレスに感染してしまう場合もあります。
ストレスホルモンの匂い
なぜならストレスが嗅覚を伝わってくることもあるからです。
最近の研究によれば、人はストレスを感じるとアポクリン汗腺から特殊なストレスホルモンを分泌し、それが他者の嗅覚を刺激するという。さらに人間の脳は、ストレスの高低に応
じて発せられる「警報フェロモン」の有無を(嗅覚を通して)感知できるようだ。他者のネガティブな感情やストレスは、職場でこちらの机まで文字通り“漂ってくる”というわけだ。
ハーバードビジネスレビューより引用
この他にも、心臓から出る電磁波によって、近くにいる人に感情が伝染するという研究もあります。
近付かない!
身も蓋もない言い方ですが、ネガティブな人やストレスを抱えている人は見ない、話を聞かない、近付かない。
どうやら、これが相手の悪い影響を受けないための一番確実な方法なようです。
とは言っても、その人が家族や友達、自分の大切な人だったり、あるいは仕事の人間関係でそうもいかないこともありますよね。夫の仕事の愚痴を妻が聞いてくれないから、夫が浮気に走った・・・なんてことになったら、余計に大変な問題になってしまいます。
相手の話を聞きつつも、出来るだけ影響を受けないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
相手に同調しない
感情を他の人に伝染させる一つの原因は、脳のミラーニューロンという仕組みです。
自分と他人の区別をしないというような機能を持つので、意識して相手の感情を自分の感情と勘違いしないように区別するようにすればいいのです。
「このイライラは私のものではなくて、彼の感情」
「このストレスは私が感じているわけではなく、この人が感じているもの」
といったように、誰かと一緒にいて、ネガティブな感情に引きずられそうになったら、相手の感情に同調せずに、自分の感情と相手の感情を区別する訓練をします。
またミラーニューロンは相手が自分とかけ離れた姿形をしている場合には働かないので、頭の中で相手の姿を犬や馬などに変える想像をしてみるのはどうでしょう。もしかしたら笑いを堪えるのに必死で、相手の話が入ってこなくなるという相乗効果もあるかもしれませんね。
アロマや香水を利用する
またストレスは嗅覚から伝染することも分かっていますので、自宅だったらアロマオイルやお香などを焚くといいでしょう。外では、お気に入りの香水やアロマオイルをハンカチに垂らしておいて、ハンカチで口を押さえる振りをして匂いを嗅いだり、香りの強いコーヒやブレンドティーを飲みながらお話を聞くのもいいでしょう。
プロテクションをかける
悪いエネルギー(微生物)は周波数が近いと物理的に引き寄せてしまいます。自分のエネルギーや感情から出す周波数を高くして、低い周波数のものを引き寄せないようにプロテクションをかけます。
この方法についてはレイキマスター&引き寄せオンラインコース本編にてご紹介しています。
レイキは空間にも使用することができるので、このようなプロテクションもかけることが出来て、とても便利です。
エネルギー(微生物)を払う
悪いエネルギーの一部は微生物ということも分かっていますので、悪いエネルギーを受け取ってしまったら、物理的に払い落とせるものは払い落としてしまいましょう。
- シャワーを浴びたり、お風呂に入る。
相手が家族だったら、相手にもお風呂でリラックスるように勧めてあげるのもいいでしょう。 - ホワイトセージなどで浄化する。やり方はこちら
- レイキを使える方は乾欲する。(外出先でも使えるので便利!)
- レイキのセルフヒーリングで周波数を上げる
ということで、今日は他人の悪いエネルギーや感情、ストレスなどの影響を受けにくくする方法をご紹介しました。
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