ごきげんよう、レイキマスターのまいです。
ポジティブシンキング、スピリチュアル、宇宙の法則、引き寄せ、波動・・・、色々と学んでいるうちに多くの人がはまってしまう落とし穴。
それは「自分のネガティブな感情を見ないふりをしてしまうこと」です。
本当は不安、怒り、嫉妬、寂しいという気持ちがあるのにも関わらず「ネガティブな感情は波動が下がるから」という理由で、その感情を認めることなく蓋をしてしまうことはあるなら要注意!
ネガティブな感情であれポジティブな感情であれ、自分の本当の感情を見ないふりをしたり、蓋をしてしまうということは、自分自身に嘘をつくことなり自己否定に繋がってしまいます。結果、ネガティブな感情をみないふりをするのは、むしろ波動が下がることになってしまいます。
波動を上げ、引き寄せを加速させていくのに「本当の自分」であるというのは大事なこと。たとえネガティブな感情であっても、まずはその感情をきちんと認め、受け止めていきましょう。
潜在意識を書き換える方法も併せてご覧ください。
ネガティブな気持ちになっても心配しないで
体の痛みが体調不良や怪我・病気のシグナルであるように、ネガティブな感情は気持ち良いものではありませんが、そこにはあなたに必要な大事なメッセージが隠されています。そのメッセージを上手に受け取り、そこからいかにしてポジティブな感情や行動に持っていくが、いち早く波動を上げるコツです。
それでは、ネガティブな感情にはどのようなメッセージがあり、そこからどのようにして波動を上げていけばいいのでしょうか?
・退屈やイライラ、落ち着かない気分や不安
退屈やイライラ、落ち着かない気分や不安は「何かがうまくいっていないよ、大丈夫?」というメッセージです。
対処方法
今すぐ気分をすぐ変えてみましょう!
コーヒーを飲む。
何でも話せる家族やお友達に電話してみる。
運動をしてみる。
音楽を聴く。
お風呂に入る。
まずはネガティブな考えがどんどんと膨らんで、これ以上、あなたの波動が下がっていかないように、ホッと一息して、何も考えずにぼーっとできるフラットな状態に戻ります。フラットな状態に戻ってきたら、何がうまくいっていないのかな?と考えてみましょう。あなたが引き寄せたいことはなんですか?人間関係はうまくいっていますか?体調は万全ですか?自分に質問することで自分の中で今ある問題をクリアにしていきましょう。そして、その目標に行き着くにはどうしたらいいのか?と別の視点から考えてみます。今までとは違う視点、アプローチ方法を考えたりして、建設的に問題を解決していくこと、そして前向きに解決方法を考えることであなたの波動はまた上がっていきます。
・心配、不安、取り越し苦労
心配、不安、取り越し苦労は、やがて恐怖へと変わっていくので要注意。この感情から送られてくるメッセージは「これから起こることへの準備はできてるの?大丈夫?」です。
対処方法
まずは、あなたが一体、何に対して心配しているのかをなるべく冷静に考えてみましょう。問題に気がづいたら、その問題を解決するにはどうしたらいいのか?一番効果的な方法だと思うものを考えてみましょう。方法を決めて、何をするべきなのかを決めたら、実際にそのための準備をしてください。準備がしっかりとできたら、もう大丈夫。もうあれこれと心配するのをやめます。もし、また不安になってしまったら、あなたがその問題を鮮やかに解決しているところを何度も何度も、自信がつくまでイメージトレーニングをします。イメージトレーニングはスポーツ科学でも本番と同じぐらいの効果があると証明されています。自分で問題を解決した時の感情や状況まで想像すれば、ワクワクしてあなたの波動を上がっていくはずです。
・傷ついた、喪失感
傷ついた気持ちや喪失感というのは「あなたの見方を変えてみたら?」「思っていたことや期待していたことは勘違いじゃない?本当はあなたに合わないんじゃない?」というメッセージです。
対処方法
この状況の原因になっている相手がいるはず。まずは出来るだけ穏やかに、自分の気持ちと誤解がなかったかを話し合ってみましょう。この時に、あなた自身や相手の怒りのエネルギーや波動に巻き込まれないように冷静になることが重要です。喫茶店やカフェなど他人の目が気になる場所で話し合いをすると二人きりよりも冷静に話し合いができるかもしれませんね。もしそこで、あなたが期待していたような結果にならなくても、そこから何かを得ることができるのか、もう一度、よく考えてみましょう。「転んでもただでは起きない」このエネルギーの波動はV字回復並なのです。
あとは、自分でもしかして結論を出すのが早すぎたかな?、あなたが期待し過ぎたりしていなかったかな?と自分が前のめりになっていなかったか、もう一度見直してみましょう。案外、実際には何も失っていないことに気づくかもしれませんね。
・イライラ
イライラした気分は「もっとうまくやればもっと良い結果が出たのに!」というメッセージです。
対処方法
まずは落ち着いて深呼吸。今からでも、アプローチ方法を変えたり、あなたの工夫次第で、うまくいくかもしれません。「こうしなくてはいけない」という思い込みを捨て、臨機応変に、新しい方法を考え直して、試してみてはいかがですか。誰かの真似でも構わないので、本やインターネットで、楽しく学ぶ方法を探してみましょう。楽しむことで波動を上げていきます。
怒り・恨みの感情の対処方法
怒りや恨みの感情からのメッセージは「心が傷ついている」「癒されないまま残っている傷がある」ということ。怒りのエネルギーはとても強いので、その感情に流されないようにしましょう。
対処方法
怒りの感情が沸いてきたら、まず自分自身に色々な質問をしてみます。
「なんで怒ってるの?」
「自分が勘違いしていることは本当になかった?」
「もしかしたら相手は気付いていなかったり?」
「自分が間違ってる?相手の視点から見たらどうなんだろう?」
「相手は心から自分を思ってくれているのかな?」
「ここから自分が学べることってあるかな?」
「どうしたら相手に怒らないでこの気持ちを上手に伝えられるかな?」
この質問はあなた自身を責めるためではありません。人間の脳は質問に答えようとすると、それが自問自答でも冷静になります。あなたの怒りを一時的に中断させるために、自問自答を行って、まず怒りに波動から離れるようにします。怒りを中断するのは、とても大切です。なぜなら怒りや恨みの気持ちを持ち続けるということは、あなた自身が毒を飲んで、その毒が相手に効くことを待っているようなものなのです。そんなのバカバカしいと思いませんか?だから、相手のためではなく、大切なあなた自身のために少しずつ怒りや恨みの感情を手放していくようにしましょう。
・失望
失望は「何かを永久に失ってしまう」という落胆の感情。「そこにしがみつくのではなく、人生のページをめくりなさい。」というメッセージです。
対処方法
全ての物事は一時的です。もしかしたら1年後、3年後、10年後には「どうでもいい」と思うかもしれないし、あなたが今後の人生で、もっと大きくて大事なものを得るために今、必要なレッスンなのかもしれません。「状況は全て一時的」その真理に気づくだけであなたの波動が上がってきます。長い目で見ることであなたが本当に欲しいものは何かを見直してみましょう。新しく何かワクワクするような目標を設定してみるのもいいですね。ワクワクすることで波動をあげることが出来すはずです。
・罪悪感
自分の中の強い信条を破ってしまったあなた。「もう一度同じことを繰り返さないために、すぐに何かをしよう」というメッセージです。
対処方法
罪悪感に押しつぶされても、何の解決にもならないということを理解しましょう。その上で、あなたが大切な何かを破ってしまったことを考えてみて下さい。そして、もう二度と同じことを繰り返さないと自分自身に約束をします。それを守るためにどうしたらいいのか?を考えて、それを乗り越えるためにイメージトレーニングをしてみましょう。あなたには選ぶ力があり、次回はあなたが正しいと思える道を選べるはずです。
・何だか落ち着かないという気持ち
「ちょっと待って!必要な情報、理解、戦略、そして自信を持っていないよ」というメッセージです。問題を解決するために情報や準備がもっとできるのではないでしょうか?
対処方法
あなたはその問題を解決することができるのか?と考えてみましょう。もし問題を解決する能力がないと思ったら、そんな自分に気づいて、もっと努力する機会をくれたメッセージと考えて感謝して下さい。あなたはもっと高いところへ行くことができると教えてくれたのです。
もし自分で問題を解決できるのなら、もしかして、今のあなたの見方が間違っているために落ち着かないのでは??見落としや見間違いはないですか?もう一度確認し、同じようなケースの失敗例や成功例などを探してみたり、さらなる情報を収集して「完璧」と思えるまで戦略を立て直しましょう。
・寂しさ
「愛が足りない」というメッセージです。家族や友達、話を聞いてくれる誰かと連絡を取ってみましょう。思いっきり一人で泣くのもすっきりします。そして、人間は一人では生きていけないと認めて、触れ合いや助けを求めて、自分の殻から出てみましょう。
対処方法
感情には、それぞれエネルギーと周波数があります。波動が高いと言われている、愛、慈しみ、感謝、ワクワク、ドキドキ、好奇心、情熱、覚悟、臨機応変、自信、楽しみ、生命力、貢献などの気持ちに切り替えるためにも、自分の中のネガティブな感情を受け止めて切り替えて来ましょう。
それでもネガティブな感情になってしまう時は?
それでも、ネガティブな感情が続く時は、カウンセリングなどプロの力を借りるのも手です。またアメリカでハーバード大学医学部やアメリカ軍でも実践的に使われているレイキという方法で心身を癒すこともお勧めです。自分でレイキをマスターしてみるのもいいかもしれませんね。レイキを使うと自分の心の声に耳を傾けることができるようになり、自分自身がブレなくなります。ネガティブになってもレイキでセルフヒーリングをすることで、穏やかな気持ちに戻ることができますよ。
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レイキマスターまい
コメント
[…] てしまった時は、いかに早く波動をポジティブなものに戻すかがポイントです。ネガティブな感情の対処方法もぜひ参考にしてください。またレイキを使うことで心身の波動を上げること […]