エネルギーと波動って何?

2種類の波エネルギー・波動
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ごきげんよう。レイキマスターのまいです。

レイキマスターまい

今日は引き寄せの法則でもよく使われる「波動」「エネルギー」についてのお話です。
エネルギーと波動は同じ意味で使われることが多いですが、厳密に言うと異なります。波動を作り出す元になっているものが「エネルギー」、エネルギーによって振動した波を「波動」といいます。引き寄せの法則や宇宙の法則などで使う場合のイメージとしては、「波動」も「エネルギー」もほぼ一緒です。

エネルギーって何?

エネルギーとは、モノを動かす力のことです。 物を左右や上下に動かすだけではなく、例えば、光ったり、熱を出したり、音を出すのもエネルギーの仕事です。レイキもこのエネルギーを使ったヒーリングです。

私たちの身近なエネルギーといえば何でしょう?
日常生活に欠かせない電気やガス、ガソリンもエネルギーですね。エネルギーは家の中だけにあるものではなく、 自然の中にもエネルギーを感じることができるものがたくさんあります。 たとえば、流れる川の水や太陽の光、風の力など、自然の中にもたくさんのエネルギーがあふれています。そして、このエネルギーが水力発電、風力発電、ソーラーシステムなどによって、電気などに変えられていきます。レイキも同じように自然界にあるエネルギーを使います。


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音もエネルギー?

音を出すのもエネルギーです。
科学の実験で、鐘を鳴らして、そのまま水に近づけると水面が水しぶきを立てます。これはロサンゼルスにあるカリフォルニアサイエンスセンターで子供用に行われている実験です。この実験から、音というのは目には見えないけれど音の波動で水や空気を動かす力があるということがわかります。
また最近では、音が出す波動によって、それを受ける側の影響も変わるということも分かっています。
まずはこちらの動画をご覧ください。音の周波数を変えると、その影響を受ける水の動きが変わることがよく分かります。

言霊の正体

いかがですか?この動画を見ると音の波動によって、水の動きが変わることが一目瞭然ですね。
私たちの体も約70%が水分で出来ていますので、音や言葉の波動によって、私たちの細胞が受ける影響も変わってくるということが理解できるのではないでしょうか?

もうお気付きですね。
そうなんです。私たちが日々、使っている言葉の波動が言霊と言われるものなのです。

美しい言葉で良い波動を出せば、言う側も聞く側もその波動から良い影響を受けるし、逆もまた然りです。これが言霊といわれるものの正体です。ですので、良い波動を出すためにも、普段から美しく愛のある言葉を使い優しいトーンで話すようにしましょう。

全て物質はエネルギーである

アインシュタインの公式

アインシュタインの公式「E=mc2」によって、全ての物質にはエネルギーがあるということは、証明されています。今、あなたが着ている服、あなたが使っている携帯やコンピュータ、机、座っている椅子、全ての物質にはエネルギーがあります。つまり全ての物質にはエネルギーと波動があるということです。こう言われてもピンときませんよね。もう少し分かりやすくお話ししていきましょう。

水の分子
水の分子

物質を、その物質の性質を備えたまま、どんどん小さくしていくと分子という単位になります。というと専門的で分かりにくいような気がしますが、

水の分子 = H2o

というとどうでしょうか?「中学校で暗記させられたあれか!」と思い出す方を多いのではないでしょうか?水の分子を図にすると右の画像のような形にまります。一つの酸素(赤)に、二つの水素(青)がくっ付くと水になります。この酸素(赤)や水素(青)が原子です。

原子核のイメージ
原子核と電子

原子を拡大して見てみましょう。このそれぞれの原子の中心にあるものが原子核といわれ、その周りを電子がくるくる回っています。イメージにすると左の図のようになります。くるくる回る、つまり振動しているということです。どうですか?物質はエネルギーと言われると納得するような形になってきましたね。この原子核がたくさんたくさん、たーくさん集まったものが物質や私たちの体の組織となっているんです。全ての物質にはエネルギーがあり、固有の振動を出している波動であるということが納得しやすくなってきたのではないでしょうか?レイキではこの波動を感じる病腺という手法があり、手の平で心身の悪い波動を感じることができるようになります。手を当てて悪いところが分かるというと怪しげですが、レイキを使う過程で手の平が敏感になることで、波動を感じているだけに過ぎません。

量子学から見たエネルギーと波動

物質をさらに小さくして、これ以上小さくできないという物質量の最小単位を量子(クォーク)といいます。この量子は、粒子と波の性質をあわせ持っています。ここで波の性質と読んで「波動!」と気づかれた方もいるのではないのでしょうか?
そして、粒子ですが、実はこれが粒じゃなくて紐ではないのか?というのが、最新の物理学で言われています。これが超ひも理論(スーパーストリングセオリー)です。これはまだ証明されていないのですが、最初はこの超ひも理論(スーパーストリングセオリー)に懐疑的だった亡くなられた天才物理学者のスティーブ・ホーキング博士も最終的にはこのセオリーを使った論文を書き上げています。

これが波動とどう関係してくるのでしょうか?

粒子、つまり粒だとその形は1種類の波動しか出せないけれど、それがもしも粒ではなく紐だとしたら、その紐の揺れ方によって何種類の波動を出せるということになります。

まだ少し分かりにくいですね。

身近なもので考えてみましょう。

例えば、バイオリンとかギター。同じ種類の弦でも、その張り方が強いのか弱いのかによって、でる音が変わってきます。

2種類の波
同じ紐でも形が変ります。

または縄跳びの紐でも実験することができます。
同じ種類の縄跳びの紐を二つ用意し、それぞれの端っこと端っこを持ちます。片方の縄跳び紐は出来るだけゆっくり揺らし、もう一つの縄跳び紐は早く揺らしてみます。すると縄跳び紐がそれぞれ波のように揺れ、ゆっくり揺らした方は低い波ができて、早く揺らした方とは高い波ができることが分かります。

このようにして、一つの紐でも波の形を変化させることができ、それによって、何種類かの違う波動を出せることが分かります。そして、物理学では、この波の形が似た物がだんだんと寄ってくるという性質があります。つまり似たような波動は引き寄せ合うということ
これは私たちの日常生活でも実感していることだと思います。例えば、類は友を呼ぶ。似たような人たちが友達が集まるという諺です。他にも「○○さんとは気が合うの。」と言うことがあると思います。気が合う人というのは、自分たちの出す波動の周波数が似ている人のことなのですね。このように波動が似ている人たちは自然と引き寄せ合います。また引き寄せの法則や宇宙の法則で自分がポジティブでいるとポジティブなエネルギーが引き寄せられて、逆にネガティブなことばっかり考えているとネガティブなエネルギーが引き寄せられてしまうというのも、エネルギー的、物理学的にも理にかなった法則だということが分かってきますね。

良い状態を引き寄せるためにも、なるべくポジティブでいることが大切だということが分かりますが、とはいっても、仕事に、学校に、人間関係に、家族のこと・・・ストレスの溜まるこの世の中、なかなかそう上手くはいきませんね。ネガティブになってしまった時には、いかに早く波動をポジティブなものに戻すかがポイントになりますので、ネガティブな感情の対処方法もぜひ参考にしてください。
またレイキを使うことで心身の波動を上げることができます。レイキの無料動画はこちらからどうぞ。

それでは、レイキを込めて、
レイキマスター まい

コメント

  1. […] を発電所で変換して電力として使っていますね。(エネルギーや波動について詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。)レイキも自然界に存在するエネルギーを使って自然治癒力を […]

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