あなたの前世は?前世療法の体験談・1

体験談
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レイキマスターまい

ごきげんよう、レイキマスターのまいです。
あなたの前世は何だったと思いますか?
私が初めて前世療法について知ったのはアンビリーバボーというテレビ番組でした。

前世が存在しないなら、あなたはこの事実をどう説明しますか?

まずは、衝撃の動画をご覧下さい。

まずはこちらをどうぞ。

このブライアン・ワイス博士の前世療法を見て、本当かなぁ?と興味を持ったのが数十年前ぐらいでしょうか。好奇心はありつつも半信半疑だったので、受けたことはなかったのですが、レイキをマスターしてから見えないエネルギーを実際に感じることができるようになり、ついに前世療法を受けてみました。その体験談と不思議な答え合わせのお話しです。

前世療法体験談

前世療法では上の動画のようにセラピストの誘導によって催眠状態に入っていきます。

催眠状態で前世に戻り、自分の姿を見てみると・・・・

おっさんだった!!

半分ある自分の意識で、腕毛やすね毛がボーボーのおっさんになっていることにショックを感じる私。さらにおっさんの幼少時まで遡ります。

そこは北イタリアの農村。時代は1890年代から1900年始めぐらい。
おっさんは金髪グリーンアイの可愛らしい少年でした。(ちょっとホッとする私・・・)
名前はマルティン。
農家の息子で、優しい母親と物静かで働き者の父と少し年下の弟と貧しいながらも家族仲良く暮らしています。いつも一緒にふざけて遊んでいた弟は、なんと現世の息子でした。容姿は違うのですが、なぜだか息子だと分かるのです。不思議〜。だから、いつもママにはふざけるのねぇと変に納得。そして、父親は現世の夫でした。あれ、夫はお母さんじゃなかったのね。この話を後で夫にしたら大爆笑してました。自分でも心当たりがあるのかもね。お父さんっぽい。小さな家で4人暮らし。貧しいことも気にならず、とても幸せな幼少期を過ごしました。
優秀で信心深いマルティンは、先生から目をかけて頂き、13、4才ぐらいの時に、家を離れて、奨学金でローマの高校へ行くことになりました。農家の長男でしたが、両親は快く勉強熱心なマルティンを送り出してくれたのです。

そして、家族との別れの時。
今度はいつ会えるのかも分からない、もしかしたら一生の別れになってしまうのかも・・・。ポロポロと涙を流す母と無言の父。父の横で下を向いて涙を隠す弟。
マルティンは家族と離れる不安や寂しさを押し殺すように後ろを一度も振り返らず、それでも、駅に向かう馬車の中では、涙を堪えきれないのでした。(ここでは、私も実際に泣いていました。)

先生に連れられ、初めて乗る列車(汽車)で森を抜けてローマに向かいます。ローマに着くと、たくさんの人々が忙しそうにしていて、街も建物もとても立派です。見たことのない美しい絵画や彫刻や建物や教会、そして学校を思わず見上げて見惚れるマルティン。(ここでは、私は実際に上を見上げていたそうです。)

ローマでの新しい生活。親友もでき、勉学にも勤しみ(随分、今と違う・・・)、高校を卒業すると神学校に進みます。優等生なマルティンは神父となり、学校の先生となります。しかし順調だったマルティンの人生に、この後、大きな出来事が起きるのです。

私のアメブロより
Wonder escape travelより
前世は北イタリアの貧しい農村に住む男の子?

神父になったマルティンですが、24歳の時に神様を信じられなくなってしまう出来事が起きたのです。
14歳から寮で一緒に暮らしてきた親友のトディ。親元から離れ、ここまで頑張ってこれたのはトディがいつも隣にいたからです。励まし合い、時には夜中まで神様のことを語り合い、笑い合い、10年の間にトディは家族のような存在になっていました。そのトディが病に侵され、あっという間にこの世を去ってしまったのです。

神様を信じていたトディ。神様に尽くしたトディ。神様の教えを忠実に守ったトディ。
なぜその心優しいトディが、こんなにも早く旅立たなくてはいけなかったのか?
これが神の意思なのか?それなら、私の信じていた神とは一体なんなのか?

悲しみにくれるマルティン。

愛する人を失った痛みに押し潰され、神へ使える道を捨てようとさえ思ったのでした。
傷心のマルティンが海の見える丘を訪れました。そこにはトディの眠るお墓があるのです。お墓の前でトディに話しかけると、確かにマルティンの耳にトディの声が聞こえました。「僕は神様に出会ったから、何も心配はいらないよ。」トディの言葉に泣き崩れるマルティン。(ここで号泣した私。トディのことを今の私は全然知らないのにねぇ・・・)

それからというものの、マルティンはトディの声を通して神様のメッセージを聞くようになったのです。それまでとは違う形で神の存在や意思をさらに一層、深く理解し、その布教に勤めるため、各地を巡りました。恋愛も結婚もせず、お酒も祝いの席に一口だけ、人生の全てを信仰と他人を救うことに捧げ、ただただ神様のため、人々のために生きてきたマルティンは最終的にはバチカンの偉い神父となっていました。そして、歳をとり、多くの人に見守られながら「泣くことはない。私は神とトディにやっと会いにいけるのだから。」と微笑みながら、自分の使命を全うしたことに満足し、心穏やかに長い人生の最期を迎えたのでした。

これが私の見た自分の前世です。死は恐ろしいものだと思っていたけれど、死ぬときも本当に穏やかで白い光に包まれて天に昇っていくような感覚でした。良い人生だったんですね。

私のアメブロより

私の正直な感想 

正直な感想としては、「今より徳が高いじゃん。」です。生まれ変わる度に、どんどんとレベルアップして徳が高くなっていくのかと思っていたのですが、そんなこともないんですね。確実に今より数段上の人生を生きてました。

マルティンの意外な願い

そんな品行方正のマルティンですが、まだ見ぬアジアに憧れがあり、また今度は女性として違う人生を体験してみたいと思って、私となって生まれてきたようです。そして、今世ではマルティンの人生でできなかったこと、恋愛や結婚、自由に遊びほうけること、ハメを外すこと、お酒での失敗やあんなことやこんなこと(ここでは書けない)、犯罪にならない程度で神の教えに背く人の気持ちなどを体験してみたかったようです。徳が高かったおかげでしょうか?マルティンのリクエスト通り、日本人女性となって好き勝手に生きています・・・。

私が見た前世の答え合わせ

確かに上記のような映像を催眠中に見て、マルティンになったかのように感情も感じていたのですが、私が見た前世って、もしかしたら、私が頭の中で勝手に作り上げたストーリーなのかな?とも思い、家に帰ってきてから、1980年代の色々とイタリアのことを調べてみました。

次回は不思議な答え合わせのお話です。

また私が深く催眠状態に入れたのは、やはり普段からレイキや瞑想で潜在意識にアクセスしているからでは?とセラピストの方にも言われました。

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レイキを込めて、

レイキマスターまい

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