パラレルワールドはもはや常識!?

パラレルワールドエネルギー・波動
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レイキマスターまい

ごきげんよう。レイキマスターのまいです。

あなたはパラレルワールドを信じますか?

パラレルワールドという漫画やSF映画のようなイメージがありますが、天文学、物理学界では、天才物理学者アインシュタインを含めて、もはや当たり前と考えている学者たちが多くいます。今日はこのパラレルワールドのお話です。

パラレルワールドについて

パラレルワールドとは、並行してもう一つ以上の世界が同時に存在すること。

例えば、

「今、このブログを読んでいるあなたのいる地球」「今、コンビニで買い物をしているあなたのいる地球」がこの宇宙に同時に存在するかもしれないということです。

他にも自分が存在するなんて、なんだか信じられない気もしますよね。物理学や天文学から見るとこのようなパラレルワールドはあり得るのでしょうか?ここではパラレルワールド、そして、あなたの未来についても考えてみましょう。

量子力学のパラレルワールド

1991年にNHKが放送した「アインシュタインロマン」シリーズからの抜粋です。
ノーベル賞を受賞したシュレディンガーの有名な実験をご覧下さい。

いかがでしたでしょうか?
元々はシュレーディンガーの猫は量子力学を否定するための思考実験に過ぎなかったのですが「生きている猫と死んでいる猫」が重なっている状態は現代の技術では確かめることができないので、「絶対に存在しない」とは断定できません。つまり、「猫が生きていてかつ死んでいる状態」も成り立ってしまうのでは? という例え話として使われています。

アインシュタインの手紙

これはオークションに出品されたアインシュタインの手紙です。この一文にご注目下さい。

 アインシュタインの生涯の友人だったミシェル・ベッソ氏が亡くなった直後、アインシュタインはベッソ氏の遺族に宛てた手紙で「人として彼を最も尊敬していた点は、彼がたいへん平和に長生きしたこと、そして伴侶との関係が長年持ちこたえたことだ──私が哀れにも人生で2度失敗した事業だ」と記している。

 手紙の最後の段落では「今また彼は少しばかり私に先んじて、この奇妙な世界を去っていった」と親友への思いを綴っている。さらに「これは大したことではない。我々のように物理学に信を置く者にとって、過去、現在、未来の間の別離とは、誰もが認める強固な幻想という意義しかもたない」と書いている。日付は1955年3月21日となっており、この数週間後にアインシュタイン自身も亡くなっている。

AFP BB Newsより

親友が亡くなったことは大したことではないと言い切ってきます。なぜなら、アインシュタインは彼が今この瞬間、どこかで存在していることを知っていたからです。

私たちが一般的に考える時間枠というのは

過去 → 現在 → 未来 という一直線です。

しかし、アインシュタインは、それは幻想で、過去・現在・未来がこの瞬間に同時に存在していると言っています。過去と現在と未来が同時に存在しているとはどういうことでしょうか?

それは、この世界にシャボン玉の用に過去の一瞬と今この一瞬、未来の一瞬がこの宇宙に無数に同時に存在しているということではないでしょうか。

パラレルワールド
同時に存在するパラレルワールド

うーん、でも、こんなに地球があったら誰かに確認されても良さそうですが、このようにいくつもの地球が存在するという可能性について、天文学者や宇宙を研究する物理学者はなんと言っているのでしょうか?

宇宙とパラレルワールド

宇宙から考えたパラレルワールドについて語る専門家のインタビューを抜粋してみました。

「例えば、どこか別の宇宙で太陽系の中の、わたしたちの地球のような惑星で、あなたと瓜二つの誰かが、今あなたが読んでいる文章とまったく同じ文章を読んでいるとする。この瞬間まで、その人物とあなたの人生はまったく同じだったとする。しかし次の瞬間、あなたが読書を止めて席を立っても、その人物のほうは本を読み続けるかもしれない」

「宇宙のどこかのもう1人のあなたの存在は、『コンコーダンスモデル』という天文学の理論からは当然予測される

アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)の天文学者マックス・テグマーク博士

私たちが見ているこの宇宙以外にも無数の宇宙が存在し、今も次々と生まれている。宇宙は単一のユニバースではなく、多数の宇宙が存在する「マルチバース」だ──。一見SFのようだが、多くの理論物理学者たちが真剣に考え、研究している理論だ。最近マルチバースについての新たな見方を提唱した米カリフォルニア大学バークレー校の野村泰紀教授に、この理論について聞いた。 

──宇宙がたくさんあるというのは想像しにくいですが。

近年の研究の発展で、マルチバースがどんなものか具体的に明らかになりつつある。人間はこれまで、科学を通じて自分が思っていたより小さい存在であることを学んできた。唯一の大地だと思っていたものが太陽系にいくつもある惑星の一つの表面だと知り、その太陽系も銀河にたくさんある惑星系の一つだと知り、その銀河も宇宙にたくさんある銀河の一つだと知った。マルチバースはとっぴな考えだと思う人もいるが、むしろ宇宙だけは現在我々が観測しているものしかないと思うほうが革命的な考えだ」

日本経済新聞より

あらら。最後の方は「宇宙が一つだなんてむしろよく考えられるね。」とディスられている気さえしますね。そのぐらい地球どころか、宇宙自体がたくさん存在すること、つまりパラレルワールドは科学者から見ると、もはや当たり前のことなようですね。

あなたはどの未来を選びますか?

パラレルワールドが存在するとして不幸な未来と幸せな未来があったとしたら、ここからくる疑問といえば「私たちは別のパラレルワールドに移動できるのか?」ということですよね。

物理的には「今」から「未来」への一瞬にしか移ることことができません(とはいえ理論的には量子力学ではタイムマシーンも可能と言われています。)が、エネルギーは過去未来、そして距離なく移動することができると言われています。レイキが距離や時間に関係なく、遠隔や過去のトラウマへのヒーリングが行えるのも、このような考え方が基本となっており、私の経験から言っても、それは実際に可能です。レイキは元々、臼井式霊気と言って大正時代に臼井先生という方が会得されたものですが、既にパラレルワールドをご理解されていたのかもしれませんね。未来へのレイキを行うことができるので、それを応用して引き寄せの法則を加速させるという手法もあります。この詳しいやり方についてはレイキ&オンラインコースの本編でご説明しています。

そして、このパラレルワールド自体の考え方はいくつかあるのですが、もし過去・現在・未来という無数の一瞬が存在しているのなら、次にどの未来の一瞬に移るかはあなたの選択次第かもしれません。今から幸せな未来へ続く一瞬を選ぶのか、それとも「変わりたい」と思いつつ何も変らない未来を選ぶのか。あなたには自分で未来を選べる力があるということをどうか忘れずに、あなたの意思で幸せな未来を歩いて行ってくださいね。

レイキ&引き寄せのオンラインコースでは、このようなパラレルワールドのお話などもしています。まずは4日間の動画クラスから無料でご覧下さい。

レイキを込めて、

レイキマスターまい

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