ごきげんよう。
レイキマスターのまいです。
「情けは人のため成らず」という言葉があります。
これは人に対して情けを掛けておけば,巡り巡って自分に良い報いが返ってくるという意味ですが、最近の研究では巡り巡る前にも人に親切にしてあげることで、自分自身も幸せになることが分かっています。
そう、人に親切にすると相手だけでなく、自分も幸せになることができるのです。
人を助けることは自分を助けること
それでは、私たちが人に親切にしたり、助けることで、一体どのような効果があるのでしょうか?
ボランティアの効果
人助けといえばボランティア。ボランティアをした人たちへの調査結果です。
アラン・ラックスという方がアメリカで大規模な調査をしました。
今治明徳中学校のサイトより
3296人の健康と幸福、ボランティア習慣についての調査です。
どんな結果だったかというと、
【人を助けたときにどう感じたか】という質問に対する3296人中の割合が、
95% 気分がよかった。
80% プラスの感情が何時間(何日)も続いた。
57% 自己肯定感が高まった。
54% すぐにあたたかい気持ちになった。
53% 前より幸せに感じ、気分が前向きになった。
29% エネルギーが湧いた。
21% 陶酔感があった。
つまり、【人に親切にすると、自分が幸せになる】ということです。
なんと9割以上の人が気分が良くなり、さらにその多くは気分の良い時間が続いたと答えています。他にも自己肯定感が高まったり、温かい気持ちになったり、ボランティアをすることで自分自身が幸せな気持ちになっていることが分かります。
この他にも教授であり、研究者、哲学者でもあるスティーブン・ポスト氏は動画の中でこう語っています。
ボランティア活動を行っている人は満足感を感じていました。問題や困難なことに直面した時にも、彼らにはより強い回復力が備わっていました。そのような回復力を薬にできて、それを薬局で販売したら、1日で億万長者になれるでしょう。でも、そんなことをする必要はありません、自分の成長の側面に触れるだけで、そこから恩恵が受けられるようになるからです。
Why You Should Be Nice, with Stephen Post
ポスト氏の研究では、ボランティア活動を行っている人は、より幸せを感じているのみならず、さストレスを感じるレベルが低く、健康だということもわかりました。
他人に親切にすることが自分自身の幸せと健康にも繋がるということは分かりましたが、ボランティアは日々、忙しい私たちにとって、敷居が少し高いのも事実。
そんな忙しいあなたに朗報です。
日々の親切
人助けをして幸せを感じるのはボランティア活動のみではではありません。
イェール大学では、2パターンの行動を被験者に取ってもらって、その後、被験者たちにどのような変化が現れるのか実験しました。
自分のやりたいことをやるグループ
誰かのためになることをするグループ
結果はというと、後者の誰かのためになることをしたグループの方が圧倒的にモチベーションが上がっていたのです。
「私は何か大切なことを成し遂げられる」という自分に自信を持てている感覚が高まっていることも分かりました。
また前出のポスト氏は、毎日の生活の中で今よりも親切になれるように努力をしたり、少し人の役に立てるようになるだけでも、幸せは自分に返ってくると語っています。
例えば
- 車を運転中に他の車に先を譲った
- 電車で席をゆずった
- ベビーカーや車椅子の人のためにドアを開けた
- 迷っている人に道を教えてあげた
- ゴミを拾った
- 落し物を届けた
- 荷物の多そうな人のスーパーのカートをついでに戻してあげた
といった日々の生活の中の、ほんの少しの親切でも幸せを感じることができます。
それに、もし誰かが親切にしてくれたり、助けてくれたら、あなたも嬉しくなったり、ほっとしたり、気分が良くなりませんか?
アメリカでは、次の人のためにドアを開けたまま待ってあげる習慣があるのですが、その時に「ありがとう。」とか「良い一日を。」と言った簡単な言葉を交わすことがあります。お互いに気分がよくなる素敵な習慣ですよね。
また波動共鳴という言葉がありますが、人から人への親切は当人同士だけでなく周りにも伝染することもわかっています。
親切の波動共鳴
また他人の親切心に触れるだけでも私たちの体にメリットがあることが裏付けられています。
ある実験で、マザーテレサが親切な行動を取る動画を50分見てもらっただけで免疫力が大幅にアップしていたことが分かりました。
私が日本に一時帰国した時のお話です。
まだ小さかった息子を連れていたのですが、電車の中で親切な男性が息子に席を譲ってくれました。すると、すぐに今度は隣の男性が私に席を譲ってくれました。さらに少し離れた席に座っていた男性が、年配の女性に席を譲るという親切の波動共鳴が起こったのです。最初に席を譲ってくれた男性の勇気と親切のおかげで、その車両ごと幸せな時間を過ごすことができました。
見知らぬ人に親切にされたら「いえいえ大丈夫です。」なんて遠慮をしないで「わー助かります!ありがとうございます!」と笑顔でお礼を言うようにしましょうね。そのほうが微妙な空気にならず、ずっと気持ちいいですよ。
親切にするとハイになるぐらい幸せになる!
ランニングを続けるうちに走ることが気持ちよくなる現象を「ランナーズハイ」といいますが、人を助けたり、親切にすることで幸せを感じる状態を心理学で「ヘルパーズハイ」と呼ぶそうです。
誰かに親切にすると脳にドーパミンというホルモンとオキシトシンというホルモンが分泌されます。ドーパミンは私たちを前向きにしてくれ、さらにうれしいことや良いことを行おうとし、オキシトシンも分泌されて幸せな気分になり、ストレスが緩和するのです。
こうして誰かに親切を繰り返すことで脳内が満たされて幸せなヘルパーズハイになるのです。
レイキの教えの中に「人に親切に」という原則があります。レイキの教えをしっかりとマスターするで、心身を癒すだけでなく、自分も周りも幸せになれるということがよく分かりますね。
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