お久しぶりです!
ごきげんよう。レイキマスターのまいです。
久しぶりの更新になってしまいました。1月からずっとコロナのことを書きたいと思っていたのですが、ブログに書くことで逆に不安や恐怖を煽ってしまうことはないか?という思いがありました。ちょうど「アンチエイジング瞑想コース」の作成で忙しい中、読む方の不安を煽らないように、また自分が納得がいくような記事が書ける気がしなく、つい放置状態になってしまいました。
ようやく「アンチエイジング瞑想コース」の作成がひと段落したので、これから、先の見えないコロナとの生活をどう乗り切って行ったらいいのか、ということについてお話ししていこうと考えています。
コロナに負けない心の保ち方
ニュースでもコロナ、インターネットでもコロナ、友達や家族のとの会話もコロナ、ある意味、物理的には感染していなくても、世界中、人々の心は、コロナに感染してしまっているような気がします。正しく必要な情報を得ること、感染を防ぐために考えて行動することは、これからの時代を生きていくのに重要ですが、心の健康を守ること、保つことも大切です。ですので、まず今日はコロナ騒動を生きていく私たちが心の安定を保つ方法をお教えします。
物事を二つに分けてみよう
世の中の大半は二つの種類に分けることができます。
それは「自分でコントロールできること」と「自分ではコントロールできないこと」です。
例を上げてみましょう。
- 明日、あなたがどんな服を着るのか?
- 今日のランチにあなたが何を食べるのか?
- 誰と会うのか?
- あなたが何に感謝をするのか?
- 筋トレするか、しないか?
- 本を読むか読まないか?
などなど、これらは通常、私たちが自分でコントロールできることですよね。
自分の感情・思考・行動は私たちが自分で決めて動かすことができます。
では、逆にコントロールできないことはなんでしょうか?
- 他人がどんな服を着るのか?
- 他人がランチに何を食べるのか?
- 同じテレビ番組を見て他の人が何を思うのか?
など他の人の行動・思考・感情は、あなたが決めることではありませんよね。
また、
- 自然災害
- 天気
なども私たちがコントロールの及ばないことです。
コロナで考えてみよう
それでは、次にコロナ騒動に当て嵌めて、自分でコントロールできること、コントロールできないことを考えてみましょう。
まずは私たちが自分でコントロールできないことを上げてみましょう。
- いつまでコロナ騒動が続くのか?
- いつまで休校が続くのか?
- ロックダウンはいつか?またはいつまで続くのか?
- スーパーにトイレットペーパーがあるか?
- この後に世界で起こること
- 他人のリアクション
- 他人の不安、怒りなど
- 他人がルールに従うか(マスクや人との距離など)
- 政府の支援の詳細
これらは残念ながら私たちが自分自身コントロールすることができません。
次に自分でコントロールできることを挙げてみます。
- 手を洗う
- マスクをする
- 不要普及の外出はしない
- 不安になるようなニュースは消す
- 他人との距離をしっかりととる
- 家でどう楽しく過ごすか?
- 自分の思考
- 落ち着いて行動するか、しないか
- 日々に感謝するか、心配して1日を過ごすのか
コロナ騒動でも、私たちが自分でコントロールできることがたくさんあるのではないでしょうか?
コントロールできることに集中する
「他人は変えられない。
自分のコントロールできることに集中するだけ」
これは元大リーガー 松井秀喜選手の言葉です。
他人の言動や周りの環境など、自分ではコントロールしできないことに自分のエネルギーを向けるのは、エネルギーの無駄遣いです。
いつまでコロナ騒動が続くのか?それは誰もが気になることだけれど、考えても分からないことは分からないのです。
生きていく中で、自分の力ではどうしようもできないことがあると知ること。
そこに抗い進むのは、例えるなら波に逆らって泳ぐようなもの。苦しく困難の道のりです。
仕方ないことは仕方ないとを受け入れ、いつか収束するその日まで運命の流れに乗ることで、それまでの道のりがずっとが楽になるはずです。
波に向かっていくのでなく、その波に乗ることで、それまでと違う風景が見えてくるでしょう。気分も楽になり、その環境に驚くほど適応することで、問題の新しい解決策が見つかるかもしれません。
また他の人がどう行動するのか?自分のことしか考えていない人たちにイラっとすることもあるでしょうが、そこに集中することは、決してあなたのためにはなりません。やがて、他人に向けたはずの、その怒りはあなたを蝕むことになるからです。こちらも参照ください。
- 怒りや不安な気持ちが出て来た時は、まず「それは自分でコントロールできることか?」と考えてみましょう。
- 自分のコントロールの及ばないことだったら、そこに集中するのはエネルギーの無駄と手放すようにします。
- そして、小さなことでもいいので、今、あなたが自分のコントロールできることに集中しましょう。
自分が簡単にコントロールできることの例を挙げてみると・・・
- なんのテレビを見るか?
- なんの本を読むか?
- 新しい勉強をしてみようか?
- この機会に副収入を稼げる方法はないか?を考える などなど
今、自分がコントロールできることに、自分の意識を向けるようにしましょう。
人間は自分がコントロールできることが増えると安心する生き物です。コントールできることに集中することで、安心感と自信がでてきます。不安が少なくなれば、これからの正しい判断もしやすくなるはずです。
間接的にコントールできること
実は、この他に、SNSなどで、家にいることを呼び掛けたり、間接的に他の人をコントロールできるかもしれないことがあります。これは話が心を安定させる方法からは少しズレてしまいますが、
情報を公にする時には、あなたの情報が、(正義感からでも)真実の情報なのか?デマなのか?誰かを不安に陥れていないか?パニックを呼び起こしてないか?誰かを助けるつもりでも、誰かに感染のリスクを増やしていないのか? よく考えてから発信することをお勧めします。
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