ごきげんよう。
レイキマスターのまいです。
引き寄せの法則には下記の2種類があり、その両方を使うことで奇跡が起こります。
1. 脳科学で実証された方法(顕在意識を使い行動する)
2. 潜在意識を使う方法(意識の力)
今日は、この二つの引き寄せの法則を使い、担当の医師にも「奇跡」と言われた頸椎損傷に加え難病が発症し、首から下が全く動かない状態から回復した私の叔父のお話です。
・2種類の引き寄せの法則についてはこちらから読めます。
寝たきりから奇跡の回復を引き寄せた叔父の実話
ここに掲載するのは私の叔父の紛れもない実話です。
奇跡はこんな身近でも起こっている、何歳になっても、どんな状況でも起こすことができると一人でも多くの人に知って頂ければ幸いです。
叔父、首から下が動かせなくなる!
5年前の話です。
私のアメブロから引用
アメリカに遊びにきていた母の元へ日本の叔母から連絡がありました。
叔父(母の弟)が大変なことになったと。
椅子から転げ落ちた拍子にそのまま動けなくなってしまい、慌てて救急車を呼んで病院に運び医師に調べてもらうと・・・なんと首の骨を折ってしまったのです。
母は残り1ヶ月の滞在を切り上げて叔父のために日本に帰国しました。
叔父はICUでの手術後、頸椎のリハビリに強い病院に転院したものの、そこでも医師からは「首から下は動かないでしょう。」と言われたそうです。
意識もあるし、話すこともできるけれど、
指すら動かすことの出来ない状態。
私はアメリカにいたので、少し間違えている部分があるかもしれませんが、母から聞いた話の記憶を辿ると半年以上、1日中ベッド上で過ごし、排泄、食事、着替えにおいて介助を要すると国から審査員が来て状況を判断、認定をされたそうです。
周りがこれからどうしようかと悩む中、電話で話した叔父は私にこう言いました。
「大丈夫だよ。年賀状書きたいからリハビリしてる。麻雀もやるから指は動かせないとね。」
はい?
寝たきりになってしまったのに年賀状とか麻雀とか、なんて呑気なの。
そして、この時はこれが実現するなんて、誰が思ったでしょうか?
そう、叔父以外は・・・・。
1回目の奇跡
医師からも国からも「寝たきり」と認定された叔父。
私のアメブロから引用
まずは年賀状を書くことを目標に指のリハビリから始めました。
70歳近い叔父にとってリハビリは簡単ではなかったはず。
数ヶ月後、アメリカから息子を連れて日本へ叔父のお見舞いに行くと、そこには寝たきりの叔父ではなく、
車椅子に乗り、
自ら車椅子を動かしている叔父がいました。
指すら動かせなかったのに、車椅子動かしちゃってるよ。
寝たきりの状態を見ていない私は「寝たきりって本当だったの?」って思ってしまうぐらい。
それを察したのか、叔母と母が「本当に動けなかったのよ。」と私に言いました。
やはり体の動きは硬くかなりぎこちないのですが、冷蔵庫からヨーグルトの出し入れも自分でしていました。母や叔母が手伝おうとすると「できるよ」とムッとする叔父。
どんな状況であれ、なるべく周りに頼らない、自立したいという意気込みが伝わってきました。
「年賀状を書くこと」を目標にリハビリに励んでいた叔父。
「年賀状も書いたよ〜」と嬉しそうに見せてくれました。
しかも、字が上手だし!
想像以上に字が上手でしょ?
私のアメブロから引用
きっと想像以上に何度も何度も練習したんだろうね。
高齢の叔父にとっては体力的にも大変だったはず。
私も周りも「ここまで快復して良かった。奇跡だね。首から下が動かないと言われてたのにこれだけ動けるようになればもう満足」と話していたのですが、叔父はさらに先を見ていました。
「歩けるようになるよ。そうじゃないと雀荘に行けない。」
さらなる奇跡!
首から下が動かない状態の時から叔父の目標は「雀荘に行って麻雀をやること」
車椅子を動かせるようになり、指も動かせるようになったら、次の目標を歩くことです。とは言っても歳も歳だし、流石に歩くのは無理だろうと言われ、私も周りもそう思っていました。
私のアメブロより引用
しかし叔父は諦めなかった。
半年後、私が日本に一時帰国すると従兄が車で叔父を我が家に遊びに連れてきてくれました。
車椅子だった叔父は・・・
杖をついて歩いてる!
すごい!!
既に退院しているので、検診に歩いて行くと医師にも「奇跡だ」と言われたそうです。
頸椎損傷で寝たきりだった人が杖をついて歩いている。
そんなことが、こんな身近で起こり得るんだと感動したのですが、その半年後に日本に行った時には、
叔父は杖なしで歩いてました。
今は付き添いなしで電車に乗り、中央線某駅の雀荘まで通ってます。
美人雀士がいるとか。なるほど、それが目的か。
叔父は今、お友達と麻雀したり、人生をエンジョイしてる。
近所の麻雀友達の家が二階だったから、杖なしで階段の登り降りをしたかったらしい。どこまでも麻雀。
やっぱり人生に楽しみや趣味って大事と思わされました。
こう書くとサラっとした出来事だし、アメリカにいた私には叔父の苦悩や努力、苦労が分からない部分が多く、本当は叔父の中でも色々な葛藤があったのではないか?と思います。
次回は、叔父の葛藤を従妹とのラインのやりとりで垣間見ていきたいと思います。そして、叔父のケースから言っても、エジソンの名言「99%の行動を1%閃き」でも、リハビリという行動、歩くという意思の力、引き寄せには2種類あって、その2種類を使わないと奇跡は起こらないんだと確信しました。
難病まで発症していた叔父の心中
首の骨を折り、頸椎損傷により寝たきりになった叔父。
私のアメブロより引用
一つ重要なことを書き忘れましたが、その時の検査により、首の骨が硬化する難病(名前忘れた)も発症したことが分かりました。
頸椎損傷だけでなく難病まで発症していたのです。
頸椎損傷に加え難病発症。
高齢の叔父にとって、リハビリは体力的にも精神的にも大変だったでしょう。
私の小学校の同級生がリハビリ療法士をしているので、その参考に叔父の話を聞こうと叔父と同じ敷地内に住んでいる従妹に当時の話を聞いたことがあります。
当時、叔父はどんな苦悩を抱えていたのでしょうか?
従妹の返事です。
・・・。
私のアメブロより引用
苦悩は垣間見ることできず。
いや実際は大変だったと思うよ。
リタイアしてのんびりと暮らしてたら、思いもがけないアクシデントで体が動かなくなっちゃったんだから。
リハビリを頑張ったんだと思う。リハビリなしに叔父の奇跡は起り得なかった。
しかし、99%の努力も1%の精神力がなかったら無駄になっていたと思わせるメンタルの強さが伺い知れる。
う〜ん、強いっていうのかな?
呑気??
ひまし油とかドクターコパの写真とか、そう、リラックスしてる。
改めて叔父の体験を思い出し、引き寄せの法則には行動と潜在意識の2種類あり、成功するには2種とも必要であること。(方法はこちらで読めます。)
そして潜在意識に届けるためにリラックスすることが必要。(潜在意識に届けるコツはこちらから)この二つは大事だと確信しました。
70歳のおじいさんでも奇跡は起こせるのだから、あなたにも奇跡は起こせます。
まずは「自分にもできる」と自分の力を信じて下さい。人生はあなたの選択で行動、そして意識の力で思い通りに変えることができます。それを信じるも信じないもあなたの選択です。
人生を変えたいと思った人は、ぜひ、心身を癒し潜在意識にアクセスするレイキと引き寄せの動画クラス、4日間を無料で受講してみてくださいね。
レイキを込めて、
レイキマスターまい
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