幸せに生きるためには、境界線(バウンダリー)を引く!

バウンダリーレイキ
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レイキマスターまい

ごきげんよう。レイキマスターのまいです。

「周囲は自分の鏡。」
「自分が変われば相手も変わる。」
「愛を持って接しましょう。」

それも本当ですが、残念ながら100%がその状況に合うわけではありません。
時にはあなたが「自分を大切にすること」に気づくレッスンのような出来事が起こります。

例えばモラハラやパワハラ、イジメなどには、
これを超えたらアウトという自分なりの境界線を引くこと
そして、時には立ち向かったり、その場から逃げることも必要です。

今日は幸せに生きて行くために必要な境界線(バウンダリー)のお話です。

境界線(バウンダリー)を持とう

犬や猫には自分の領域である縄張りがあります。多くの動物たちは縄張りを守るために、縄張りに侵入してきた相手と必死に闘いますよね。
同じように、私たちにも「パーソナルスペース」というものがあります。あなたにも他人に「これ以上近づかれたら嫌だ。」という距離があるのではないでしょうか?そういった身体的なパーソナルスペースの他にもう一つ「精神的なパーソナルスペース」というものがあります。このパーソナルスペースの境目をバウンダリーと言います。動物のように闘うことなく、上手にこのバウンダリーを持つことが幸せに生きるためには重要ですね。

バウンダリーがないとどうなるの?

バウンダリーがなければ、あなたの心に他人が踏み入ってくることがあり、とても疲れてしまいます。

  • 自分の仕事ではないのに頼まれたら断れない
  • 本当は嫌なのに付き合いで飲みに行く
  • 仕事が断れないので残業が増える
  • 仕事も家事も子育てもほとんど自分がやることになる
  • 恋人や夫(妻)、子供に依存してしまう
  • セクハラの被害に遭いやすい
  • モラハラの被害に遭いやすい
  • DVの被害に遭いやすい
  • いじめに遭いやすい

このようなことが起きないように、私たち安心して幸せに生きるためにも「バウンダリー」が必要になってきます。

バウンダリー
心の境界線を引こう

バウンダリーを引く方法

それでは、どうしたらバウンダリーを引くことができるのか考えていきましょう。

1. 自分を大切にする

バウンダリーは心のパーソナルスペース、つまりあなたと他の人との間にある境界線です。
ですから、まずはあなたの「パーソナルスペース」を自分自身で知らなくてはいけません。つまりあなた自身を大切にして、あなたの心を知ることで、自分の感情を大事にし、自分を尊重した意見を持つことです。

人間は、考えていること・感じていること・行動が一致すると、一番心地よいと感じます。
頭では「やらなくちゃ」と思っても、心で「嫌だなぁ」と思っていたら、なかなか重い腰が上がりませんよね。心地よさがわからないと思ったら、思考と心と体、この3つが一致するかを基準に考えてみてください。
常に「私はどう思う?心地良い?ワクワクしてる?」と心の声を聞くようにしましょう。

本当の自分が分からない人必見!

こうして、あなた自身のことを知ることで「私は私」「人は人」という意識を持つようにします。
人生が変わる!自分軸で生きる7つの方法も参考にして下さい。

2. 相手に上手に伝える

自分のバウンダリーが分かってきたら、他の人がそれを越えようとした時に「相手に明確に伝える」ことです。相手に伝えなければ、相手はあなたのパーソナルスペースをどんどん侵略してきますので、柔らかく、でも明確に断りましょう。


「ごめんなさいね。また今度。」
「今いっぱいいっぱいなので、ちょっと無理です。」
「そういうの好きじゃないんです。」などなど。

あなたが、徹底的に一貫して明確に断り続ければ、通常は相手も理解します。
それでも相手がバウンダリーを超えてきたらきっぱりと「やめてください」と伝えます。
いじめ、パワハラ、モラハラなど、自分の手におえない時は、信頼できる人に相談したり、そこから逃げ出す行動力も必要です。

最初は上手くできなくても大丈夫。少しずつ上手にできるようになってきます。
続いて恥ずかしい話なのですが、私の体験をシェアします。

ふざけんなと言って会社を辞めた話

1年前、まだ会社で働いていた時、3ヶ月間火災報知器が壊れっぱなし。
もちろん直さないのは違法です。一時的に音を消す操作は知ってるけれどそれでも、そんな職場で働くのはストレスが溜まります。

それだけでなくいろいろなことがあったのですが、母が亡くなって落ち込んでいた時は「シカトキャンペーンですか?」と言われたこともありました。

そして、あの日。ちょうどレイキを始めて「自分を大切にすること」を知った頃

出社して自分のメールをチェックしたら私の受信箱が空になっていました。大事なお客様から届いた未読のメールを含め全てが勝手に移動されていたのです。

実はこれは初めてではありません。
これまでにも「お客様に返信が必要なメール、これから処理に必要なメールがあるので止めて下さい。」何度もお願いしていました。

もちろん私が何日もメールをチェックしなかったわけではなく、出社したその日のうちに必ずメールを返信するのにも関わらず、土日など休日を挟んでメールが溜まった時に、私の出社前に受信箱を空にされてしまうのです。

この日は少し強めにお願いすると「戻しておきましたよ。」とお客様以外の迷惑メール20通近く私の受信箱に戻されたのです。


くだらない。

私はこんなくだらないことをする人の元では働けない。こんな人の元で働く人間ではない。

「ざけんな。」思わず口から出ました。

聞こえていたか不明ですが。

あなたの元では働けませんと伝え、荷物をまとめてその場で辞めました。
お客様や処理中の仕事を全て放り出して繁忙期にも関わらず、その場で辞めました。

非常識だし、責任感がないとも思うし、今なら、その前に別の対応が出来たとも思う。


それでも、

あの日、あの場で辞めたことに1mmの後悔もありません。
既に心身がボロボロだったので、自分のために、あと半日も働けない状態だったから。

その後、人を介して「戻ってきたいなら戻ってきていい」と打診されましたが、謝罪の一言もなく戻ったところで、何かが変わるとは期待できませんでした。

すれ違いがあったのかもしれませんし、今となってはレイキマスターとして生きて行く一つのキッカケになったので全てに感謝しています。

レイキマスターとして自慢できる話でもないし、これを皆さんに勧めているわけでもないし、今なら違う対処が出来たとも思うけれど、完璧から程遠い私でも今は幸せになれたよ
自分を大切にしようねと伝えたくて、
今は苦しいかもしれないあなたの為に敢えて書くことにしました。

私のアメブロより

私はレイキを学んだことで自分を大切にし、不器用で非常識ながらもバウンダリーを守ることができました。あれから約1年経ち、レイキマスターとして今はもっと上手にバウンダリーを守ることができています。(笑)

レイキに感謝です。

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バウンダリーは「あなたの心のパーソナルスペースの境界線」です。
バウンダリーの原則は自分を大切にすること。
他人に振り回されずに、あなた自身を大切にして生活しましょう。

レイキを込めて、

レイキマスターまい

コメント

  1. Thanks for sharing your thoughts on パワハラ.

    Regards

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