レイキは信じない人にも効くの？

ごきげんよう。レイキマスターのまいです。
レイキって信じない人には効くのでしょうか？レイキを全く信じない人やレイキについて知らない人にも効きます。ここでは、その一つの例として、レイキを信じなかった夫と息子がレイキの効果を実感して信じるまでの道のりをまとめてみました。

レイキを信じなかった夫がレイキを信じるまでの実話

レイキを信じなかった夫がレイキを信じるまでの実話

以前、私がAmebaブログに書いた左脳派の夫の話を掲載しています。

アメブロにはアメリカ生活、テーブルコーディネイトなどの趣味について、色々なことを書いています。私のアメブロに興味があるという方はこちらからどうぞ。

アメリカ人弁護士の夫

アメリカ人弁護士の夫は、現実的で論理的。

例えば、私が「風邪には○○が効くんだよ～」なんて言ったら

・それはどこから得た情報で（テレビ、ネット、医療雑誌など）
・どのような団体で（大学か、その製品に関係する企業か否か、それとも個人か）
・スポンサーや寄付をしている会社がいるのか（その製品を売ることが目的か否か）
・いつ、どのようなリサーチをしてどのような結果が出たのか
　そして、そのような研究結果は他の機関でも検証され出ているのか？

とか聞いてきます。
なんと~~面倒くさい~~自立した考えをお持ちなことでしょう。
夫曰く、「アメリカはフリーダムスピーチの国だから、誰でも好きなことを言える。それが真実なのか自分で判断するのが頭脳を持つことが重要。」だそうです。
はいはい。一つも間違ったことはおしゃっておりませんねー。
そんな夫に、いくらハーバード大でも授業になってるとはいえ、まだ科学的に理論が証明されていないレイキのことを「レイキを習い始めて、頭痛がなくなった！」と伝えても「Ok. Good for you.（そうかい、良かったね）」と華麗に流されます。
私がレイキのことを理解してもらおうと説明し出すと相槌のみでスルーの夫に加え、今は私が風邪をひくと手をかざして「レイキしてあげる」と言ってくれる息子も「ダディ、聞いていい？なんでこの女性と結婚したの？」（しかも、割りと真顔で聞いていた！！）とか言い出す始末。
夫も息子も「マミーが何か変なこと始めたよ」ぐらいでレイキは全く信じていなかったし、もちろん彼らにレイキをする機会も隙も全くありませんでした。
私のアメブロより

果たして彼らがレイキを信じる日はやってきたのでしょうか？

ターゲットを息子に変えてみるも・・・

レイキを体験してもらってレイキの良さを伝えようにもレイキをする隙がありません。
さて突然ですが、ここで質問です。
あなたは、どの武将派？

１．鳴かぬなら　鳴かせてみよう　ホトドギス　（豊臣秀吉派？）
２．鳴かぬなら　殺してしまえ　ホトドギス　（織田信長派？）
３．鳴かぬなら　鳴くまで待とう　ホトドキス　（徳川家康派？）

秀吉のように頭脳戦では夫に勝てそうもないし、信長にならって言うことを聞かぬ！と殺すのもちょっとなぁ・・・。ということで、家康のように機会が来るのを虎視眈々と待つことに。
いや、待てよ。相手が息子なら頭脳戦でいける？秀吉がホトトギス鳴かしちゃう～？と思い直し、ターゲットを息子に変更。
「ゲームしていいよ～」とまずはゲームに夢中になってもらい・・・集中して何を聞いても息子が「うん。」としか答えない状態にしてから、「レイキするね～。」と一応、本人の了解を取りゲームをしている後ろから手をそっとかざしてみました。（頭がよくな～れという雑念が入ったのは内緒）

しかし、読みが甘かった。

敵はバイオリンを弾いていても後ろから来る猫の気配に気付く野生の感を持つ男。すぐに気配に気付かれ「それ、くすぐったいからやめてくれる？」と怒られるママでした「くすぐったい」ということは一応、手から出るエネルギーを感じているらしいことが分かったので、それを収穫として、次の機会を待つことに。これは思ったより長い戦になりそうです。
私のアメブロより

息子が風邪を引き・・・

私自身の慢性的頭痛の緩和に加え、知り合いやお友達にレイキヒーリングをすると痛みが軽くなったり、癒されてくれたり、レイキの効果を実感しているのですが、夫も子どももレイキを試させてもくれず・・・。「副作用ないし試すぐらいいーじゃん、ケチ！」と思っておりました。

そんなある日、いつも元気な息子の様子がおかしい。どうやら頭が痛いとのこと。かわいい息子の体調不良。レイキの実験のことなどはすっかりと忘れて、痛み止めの薬を飲ませようとしたのですが、痛い場所を知らせようと思ったのか、本能的なものなのか、息子が自ら、私の手をとり自分のおでこに当てました。

あ、そうだ。
レイキなら痛みを和らげるかもと思い、そのままレイキヒーリング。
息子も頭が痛くて元気がないのか、私の手が気持ちよかったのかじっとしています。
１０分ぐらい経つと、息子が私の手をどけて

「良くなったよ。Thank you,Mom. You saved me.(ママ助けてくれてありがとう。）」

と言ったのです。夜寝る前にも「もう一度レイキしようね。」と言うと素直に受け入れる息子。次の日には完全復活をしていました。さすがの若さです。それからは具合の悪い時は「レイキして」とお願いしてきたり、お友達が飼っている猫や犬が体調不良と知ると「マム、レイキしてあげて」と言うようになり、私の体調が悪いと、それまでは「アイスパックいる？」（学校で手を打った時にアイスパックが効いたらしい）だったのが、レイキのつもりか息子が手をかざしてくれるようになりましたレイキを信じなかった夫が信じるようになるまでにも書きましたが、が初めてレイキの話をした時には「ダディ、なんでこの女性と結婚したの？」と聞いていたのにねぇというわけで、息子は落ちた。残るは夫のみ！
私のアメブロより

レイキを信じていなかった息子ですが、もともと体力もあり自然治癒力も高いので、あっという間に頭痛が治り、風邪から復活しました。

息子の変化を見て夫は？

息子は頭痛がレイキで良くなったことで、すっかりレイキを信じるようになりました。そんな息子の様子を見て夫も「ふむ。」という感じではありましたが、フラシーボ効果では？とのことでやはり信じてはいませんでした。そんなある日、いつもより遅くに帰ってきた夫が、帰宅早々「頭痛がひどいので、夕飯を食べずに頭痛薬を飲んで寝る」と言うではありませんか。
息子が具合が悪かった時はレイキの実験などすっかり忘れて看病しなくちゃと思った私。
今回は「

レイキを試すチャンス鳴くまで待ったよ、ホトトギス」

と思ったのでした。（ごめんね、夫。）
（注）本来はレイキはエゴで行うものでは決してありません。

「薬を飲む前にレイキを10分で良いから試してみよう」と夫に提案。断るのも面倒なほど頭痛がひどかったのか、息子に効果があったことを思い出しのか、10分だけレイキを試すことになりました。ベッドに横になってもらいレイキ開始。

10分後。
「全快ではないけど、頭痛が良くなった。」と薬も飲まず、やっぱり夕飯を食べると夕飯を食べながらテレビ鑑賞をしだした夫。

レイキ、効いてるやん。

「ね？レイキ効いたでしょ？痛いの治ったでしょ？」と夫に聞くと・・・
「単に横になって休んだのが良かったのかも。」とまだ信じてなかった。
手強いですね。

とはいえ、レイキは心地よいと感じたようで、それ以来はたまにレイキをするようになりました。でも、毎回、寝落ちするので「寝たから良くなった」と言ってレイキは信じていない様子。そして、いよいよ、夫がレイキを信じる決定的な出来事が起きたのです。
私のアメブロより

夫がレイキを信じるようになった出来事

その後は、リラックスできるらしく、レイキは快くさせてくれるものの、レイキを感じない体質の夫はレイキには懐疑的でした。
そんなある朝、頭が痛いという夫にレイキをしていると、顔の左側がビリビリとするのを感じました。これは「病腺」といって手をあてると体の悪いところが信号を出し、手がビリビリと感じて不調な箇所が分かるレイキの一つです。（最初はビックリしたけれど、練習すればみんな出来ます。不思議！）そのビリビリがなくなるまで夫の顔に手を当てていました。
その後、私は出かけたので夜まで夫に会わなかったのですが、夫が仕事から帰ってくるなり、「今朝は顔の左側が痛かったんだ。レイキの後にいつも通り鼻うがいをしたら膿が左から出てきて、腫れがひいたのか痛みが治まったんだ」と興奮気味に話し出しました。

（注）環境アレルギー持ちの夫は毎日、この鼻うがいをかかしませんが、膿が出たのは初めてだったみたいです。

私が「左の顔が痛かったのは分かったよ。だからずっと手を当ててたでしょ？」と言うと、不調を感じると私の手がビリビリすることも、なにやら分からないけれどレイキはフラシーボ効果ではなくて効くらしいということもようやく信じてくれました。
こうして長い戦いがようやく幕を閉じました。夫があんまりにもレイキを信じなかったおかげで、レイキは信じない人やレイキを全く感じない人でも効くということが分かりました。

レイキは切り傷や痒みなどにも効くので、風邪を含め家族の体調管理をすることによって、病院に行く機会がずっと減りました。アメリカは医療費が高いので、節約にもなってるかも。
私のアメブロより

こうしてレイキを信じない人にも効果があること、そして家族の体調管理にレイキが役立つことを身に染みて感じています。